教育

 

  • 子どもたちに分子の不思議を教える教材セットHappy Atomsは老舗企業の初のクラウドファンディング

    子どもたちに分子の不思議を教える教材セットHappy Atomsは老舗企業の初のクラウドファンディング

    ほとんどのSTEM玩具を断固軽蔑しているぼくが、Happy Atomsを許せるのは、それが家庭市場ではなく教育者をターゲットにしているからだ。化学実験用具のメーカーThames & KosmosとピッツバーグのSchell Gamesが共作したHappy Atomsは、磁石で表す原子を使って分子の構造を子どもたちに教える。 キットには、酸素や炭素、水素などの原子が入っていて、それらを組み合わせて分子を表す。iOSのアプリで分子をスキャンすると、その物質のデータや分子の特徴などが分かる。たとえば果糖の分子を作ったら、果糖が自然界のどこにある… 続きを読む

  • Hillary Clintonがテクノロジー政策の基本方針を発表…教育の重要性を強調

    Hillary Clintonがテクノロジー政策の基本方針を発表…教育の重要性を強調

    接続性*と教育と起業精神、これらが、今日(米国時間6/28)デンバーのスタートアップインキュベーターで披露されたHillary Clintonのテクノロジープラットホーム(technology platform, テクノロジー政策綱領)の原則だ。〔*: connectivity, インターネットの日常利用〕 テクノロジーに関する重要な発表をシリコンバレーの外であえて行うねらいは、テクノロジー産業の成長を国の特定地域に限定せず全国的な展開へと民主化したい、という目的のためだ。 続きを読む

  • Amazon、無料の教材プラットフォーム「Amazon Inspire」のローンチで教育分野に参入

    Amazon、無料の教材プラットフォーム「Amazon Inspire」のローンチで教育分野に参入

    今年3月、Amazonは教育出版市場に乗り込む計画を立てていると伝えた 。教師らがオンラインで教育リソースを投稿したり、共有したりできる無料のプラットフォーム「Inspire」をローンチするという内容だった。本日、その発表通りのことを行った。先生向けのオンライン・エデュケーション・リソース(OER)プラットフォームAmazon Inspireをローンチし、幼稚園生から高校生までを対象とした教材を無料で得ることができる。まずはアメリカでベータ版を展開する。 続きを読む

  • GoogleのProject Bloksは言葉や画像でなく電子回路ブロックでプログラミングを体験する教材のプロトタイプ…広範な参加を呼びかける

    GoogleのProject Bloksは言葉や画像でなく電子回路ブロックでプログラミングを体験する教材のプロトタイプ…広範な参加を呼びかける

    Googleが今日(米国時間6/27)発表したProject Bloksは、子どもたち(5歳以上)が、上図にようにハードウェアのブロックを連結してプログラミングを体験する、という新しいハードウェアプロジェクトだ。 今あるのはGoogleがデザイン企業IDEO一緒に作った参考製品だが、ユーザーはこれらを組み合わせて自分独自のデバイスを作る。Googleはこのプラットホームの基礎を提供するが、自分では商用製品を作らない。同チームを率いるJayme GoldsteinとJoao Wilbertは、“今のところGoogleは玩具産業に進出… 続きを読む

  • Google for Educationが教師のための総合リソースサービスTESを統合、地に足のついたアクセス性へ

    Google for Educationが教師のための総合リソースサービスTESを統合、地に足のついたアクセス性へ

    次世代エドテックと仮想現実はどちらも私たちの近未来を定義する可能性のある技術として、企業や投資家たちも高い関心を寄せている。この二つの技術の合体は現状ではまだ未熟な段階だが、すでに一部の有名大企業はさまざまな試行に取り組んでいる。 今日(米国時間6/28)は、Google for Educationが、Google ExpeditionsとGoogle ClassroomsにTESを統合する、と発表した。TESは、教師たちがクラスで使用するデジタル教材やレッスンプランを見つけるために利用しているサービスで、すでにユーザー数は数百万に達している。… 続きを読む

  • Apple、販売店で子供向けのコード・キャンプを開催

    Apple、販売店で子供向けのコード・キャンプを開催

    Appleは今年の夏から、Apple Campのセッションのラインアップを拡張し、子供たちに基本的なコーディングを教えるコースを新設する。8歳から12歳向けの子供たちを対象に、3日間かけて行われるセッションは、Tynkerのソフトウェアを使用して、ブロックベースでコーディングのコンセプトを教える。また、子供たちはSpheroのロボットをプログラムすることもできる。これらのクラスは少人数で開催し、上限は12名ほどだ。今朝から、他のサマーキャンプシリーズと共に登録の受付を開始した 。 続きを読む

  • 工学部の卒業生は男性より女性が多かったアメリカの初めての大学Dartmouth、そのユニークな学風

    工学部の卒業生は男性より女性が多かったアメリカの初めての大学Dartmouth、そのユニークな学風

    Dartmouth(ダートマス大学)はこのほど、工学部の卒業生が男性より女性の方が多い、という初めてのアメリカの研究大学になった。 American Society for Engineering Education(AASE)(全米工学教育協会)によると、近年では工学部に進学する女性が年々増えている。そしてDartmouthのエンジニアリングスクールでは2015年にクラスの37%が女性だったが、今年は54%と急増した。これは、全国平均を34%上回っている。 続きを読む

  • コーディング・ブートキャンプFullstack Academyは卒業生が創ったスタートアップに投資する

    コーディング・ブートキャンプFullstack Academyは卒業生が創ったスタートアップに投資する

    コーディング・ブートキャンプ(coding bootcamp, プログラミング猛特訓塾)が最近のアメリカで流行っている。そのひとつ、Fullstack Academyが今日(米国時間6/1)、卒業生が創った有望なスタートアップに投資をしていく、と発表した。 Fullstack AcademyのCEO David Yangによると、このニューヨークのスタートアップは自社の経営科目の一環として投資を行い、年に最大8社までの企業に、シード前ないしシード段階の資金提供をする。条件や額はその都度決める。 続きを読む

  • 実践重視で生徒の関心が持続するプログラミングスクールAcadGildが開校

    実践重視で生徒の関心が持続するプログラミングスクールAcadGildが開校

    今、プログラミングを勉強したい人にとって、選択肢はとても多い。Codecademyのようなところでマイペースでやるのもよいし、無料や有料のMOOCもある。あるいは、Holberton Schoolのような個人教授タイプもある。 今日(米国時間6/1)アメリカでローンチするAcadGildは、やり方がちょっと変わっている。その学習課程は10名以下の小さなクラスと、経験豊富な先生たちの指導を組み合わせて、プロジェクトベース(具体的現実的なプロジェクトを作っていく)で勉強をしていく。週に7日、1日24時間のサポートもつく。すべてオンラインで行わ… 続きを読む

  • Apple、iPadで子供たちにコードを教えるSwift Playgroundsをローンチ

    Apple、iPadで子供たちにコードを教えるSwift Playgroundsをローンチ

    Appleは本日、iPad用Swift Playgroundsを発表した。この新プロジェクトの目的は子供たちにSwiftでコードを教えることだ。 最初にSwift Playgroundsを開くと、基本的なコーディングのレッスンと課題をいくつか表示する。インターフェイスはどことなくCodeacademyに似ているが、より画像重視で遊び心のある印象だ。子供を対象としているので、理にかなっている。子供のモチベーションを保つために、ほとんどのプロジェクトはゲームやちょっとした楽しいアニメーションを使っているようだ。 続きを読む

  • VR化学校教材の専門ショップLifeliqeがサンフランシスコに誕生…最強の視聴覚教材になるか

    VR化学校教材の専門ショップLifeliqeがサンフランシスコに誕生…最強の視聴覚教材になるか

    サンフランシスコのLifeliqe(”life like”と発音する…本物のような、生きてるような)が、今週のAugmented World Expo 2016で、仮想現実による教育コンテンツのデモを行った。 協同ファウンダーでCEOのOndrej Homolaによると、Lifeliqeはこれまでの3年間で、高品質で対話的なVRコンテンツのライブラリを作ってきた。その努力が報われたためか、かなり感動的なコンテンツが揃っている。 続きを読む

  • 教育のマーケットプレースとして成功したUdemyが国際展開を目指してNaspersから$60Mを調達

    教育のマーケットプレースとして成功したUdemyが国際展開を目指してNaspersから$60Mを調達

    Naspers Ltd.のベンチャー部門が教育のオンラインマーケットプレースUdemyに6000万ドルを投資した。 Naspersはヨハネスブルグに上場しているテク/メディア企業で、主に途上国市場でオンラインの強力なクラシファイド(classified, 三行広告)ビジネスを展開している。とくに、インドでのプレゼンスが大きい。 UdemyのCEO Dennis Yangによると、同社は2015年の春にシリーズDで6500万ドルを調達して以来ずっと資金調達とは無縁だったが、でも成長のために必要なキャッシュはまだ十分手元ににある。 しかしNaspers… 続きを読む

  • BBCが100万人の子どもたちに配布するプログラマブルマイコンボードmicro:bit、いよいよ一般予約の受付を開始

    BBCが100万人の子どもたちに配布するプログラマブルマイコンボードmicro:bit、いよいよ一般予約の受付を開始

    イギリスの公共サービス放送局BBCが配布する、子どもたちがプログラミングを学ぶための小さなプログラマブルボードが、いよいよ一般公開予約を開始する。当初の配布予定台数は100万台だ。 このmicro:bitと呼ばれるマイコンボードは、Element14のWebサイトで予約を受け付け、配布は7月を予定している。 続きを読む

  • インターネットの使いすぎがティーンの学校バーンアウトを導く…フィンランドの研究が結論

    インターネットの使いすぎがティーンの学校バーンアウトを導く…フィンランドの研究が結論

    あなたのいまいましい子どもたちはコンピューターを離れて庭仕事の手伝いでもすべきである、という説の最終的決定的な証拠を、ヘルシンキ大学の心理学科の研究者たちが見つけた。インターネットの使いすぎ、ほとんど中毒のような使い方は、ティーンの学校バーンアウト(school burnout, 学校燃え尽き症候群)をもたらす、というのだ。 使いすぎの詳しい定義はないが、それは見れば分かるだろう。研究者たちは、こう書いている: 続きを読む

  • Zzishが学習用アプリの制作と教育現場に変革を起こそうとしている

    Zzishが学習用アプリの制作と教育現場に変革を起こそうとしている

    ロンドンを拠点とする教育系スタートアップZzishは、学習用アプリの可能性を引き出すことを使命としている。その手段として、学習用アプリ制作の簡素化、そして完成したアプリを実際の教室で使いやすくするような環境づくりに取り組んでいるのだ。 Zzishは、アプリ制作用のプラットフォームの開発を通して、時に骨の折れる学習用アプリの制作を支援しており、さらに、教師向けセントラルダッシュボードの開発も行っている。これによって教師は、生徒の学習用アプリの使用状況、特に成績や、「ラーニングギャップ」(生徒がこれまでに実際に学習した内容と、その生徒が既に… 続きを読む

  • “答”よりも“個人的な先生”を見つける学習サイトVarsity Tutorsがモバイルアプリをローンチ

    “答”よりも“個人的な先生”を見つける学習サイトVarsity Tutorsがモバイルアプリをローンチ

    何かに上達したい人が良質な先生*に出会えるサービスVarsity Tutorsが、ついにやっと今日(米国時間5/24)、モバイルアプリ(iOSアプリ)を作った。〔*: 先生(tutor)、個人教師。〕 2012年に同社は、単純に、教えたい人と学びたい人を個人的に結びつけるサービスとしてスタートした。その後同社は徐々に、両者がフィジカルにではなくWeb上のチャットを介してデジタルに出会えるサイトへと変わっていった。テストなどの教材も、デジタルで提供されるようになり、Webアプリケーションとして充実していった。 続きを読む

  • 子ども用のロボット・キットZiro、なんでもかんでもスマホの時代にグラブ(手袋)でコントロールするねらいとは

    子ども用のロボット・キットZiro、なんでもかんでもスマホの時代にグラブ(手袋)でコントロールするねらいとは

    Ziroは、数個のモーターとスマートフォンとグラブ(glove,手袋)と、あなたの想像力から、いろんな乗り物を作れるロボット・キットだ。Ziroのデフォルトのキットには、4つのワイヤレスモーターと、小さな自動車を作れるための部品のセットが入っている。今は、Indiegogoで彼らを支援すると手に入る。 Ziroを作ってるZeroUI社によると、プロトタイプはすでに完成しており、二人の子どもがそれですぐに遊び始めることができた。 続きを読む

  • フランス生まれのユニークな‘プログラミング大学’42(フォーティトゥー)がシリコンバレーにも開校

    フランス生まれのユニークな‘プログラミング大学’42(フォーティトゥー)がシリコンバレーにも開校

    Xavier Nielの新しいプロジェクトは、シリコンバレーに作った意欲的なプログラミング大学42(forty-two)だが、それは授業料無料でSAT(大学進学適性試験)の成績を問わない。今後5年間で1万名の学生を教育することを目標にしている。 Nielがプログラミングの学校を作るのは、これが初めてではない。42も、フランスではすでにうまくいっている。このフランスの実業家が42を始めたのは2013年で、これまでに2500名の学生がパリでプログラミングを学んでいる。でも、42は他のプログラミング学校やコースとどこが違うのか? 続きを読む

  • 大学はスキルギャップを埋めることができるのか?

    大学はスキルギャップを埋めることができるのか?

    編集部記:Jonathan MunkはDegreedの信任部門のジェネラル・マネージャーを務める。 2015年卒業の生徒は平均で3万5000ドルの学生ローンを持ち、この金額は歴史上最も多い。それでも企業の役員や採用マネージャーは、自社のスキルを要する空きポジションを埋めることができないと嘆いている。これがスキルギャップであり、10年以上に渡って議論されている問題だ。それなのになぜ大学側は問題を解決しないのだろうか?それは彼らにもできなからだ。 続きを読む

  • インストラクタがコースのマーケットプレースに組み入れられずに、あくまでも個人として教えられるTeachableが$2.5Mを調達

    インストラクタがコースのマーケットプレースに組み入れられずに、あくまでも個人として教えられるTeachableが$2.5Mを調達

    自分が持ってる何かの知識や技能などをインターネットを介して人に教えたいけど、そのために自分のサイトを作るのはたいへん、という方は、ニューヨークのTeachableというプラットホームサービスの上に、店開きならぬ“教室開き”をするとよい。Teachableはこのほど、シード資金として250万ドルを調達した。 このサービスを利用すると、どんな分野のインストラクターでも、独自の教材や個人的ブランドなどの著作権や所有権を手放すことなく、オンラインのコースを教えていける。 続きを読む